1月17日13時48分配信 毎日新聞
仲間の組員の死体を遺棄したとして、愛知県警は17日までに、名古屋市西区
庄内通、指定暴力団山口組「雄道会」組長、田中和穂容疑者(47)と35〜5
1歳の元組幹部の男5人を死体遺棄容疑で逮捕した。また当時組員の男(39)
についても同容疑で逮捕状を取った。
調べでは、田中容疑者らは06年8月13〜16日、同市中区丸の内2、職業
不詳、恒松孝仁組員(当時44歳)の遺体を当時同区にあった組事務所から同県
美浜町に運び、駐車中の大型トラックに積載されたペット用火葬炉で焼き、同県
愛西市の長良川と名古屋市港区の藤前干潟に灰を捨てた疑い。田中容疑者は容疑
を認めているという。県警は田中容疑者らが金銭トラブルで恒松組員を殺害した
疑いが強いとみて動機を追及している。
県警は07年6月、田中容疑者ら3人を別の詐欺容疑で逮捕、供述を基に同年
夏に長良川の川床から骨を採取しDNA鑑定した結果、恒松組員の骨と判明した
。
最終更新:1月17日13時48分
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