自宅で死亡した1歳半の長男の遺体をコンクリート詰めにして隠したとして、死体遺棄罪に問われた母親の無職女(30)=京都府八幡市=に、京都地裁は25日、懲役2年(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡した。 判決理由で増田耕児裁判長は「死者の尊厳を無視した無慈悲で相当に悪質な犯行」と述べた。 長男の死因は不明のままで、検察側は「被告は仮出所中で虐待を疑われると考え遺棄した。愛情がない自己中心的な犯行」と指摘。弁護側は「遺体をそばに置きたいとの愛情からだった」と主張していた。 判決によると、被告は2006年3月、当時住んでいた京都府宇治市のアパートで、死亡した長男の遺体の処理に困り、プラスチックケースに入れてコンクリートを流し込んで固め、押し入れに隠し遺棄した。 ZAKZAK 2008/02/25
2008年2月27日水曜日
1歳半の長男遺体コンクリート詰めにした女に実刑判決 :ZAKZAK引用
1歳半の長男遺体コンクリート詰めにした女に実刑判決
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