2007年8月24日金曜日

カラス族の実態:スポーツ報知引用

キャバ嬢勧誘の"カラス族"初摘発
8月24日8時2分配信 スポーツ報知


 東京都豊島区のJR池袋駅付近で、20代の女性をキャバクラのホステスに勧
誘したとして警視庁池袋署は23日、職業安定法違反(無許可有料職業紹介)の
疑いで会社員の男(30)を書類送検した。男は黒スーツ姿で女性をキャバクラ
や風俗店に紹介する通称「カラス族」で「3年間に2000万円稼いだ」と供述
。同署によると性風俗店ではなく、キャバクラ勧誘による同法違反での立件は初
めてという。

 捕まった"カラス"はイケメンだった。男は昨年6月から9月にかけて20代
の女性3人をスカウト。ホステスとして豊島区池袋2丁目のキャバクラに無許可
で紹介し、手数料8万1000円を受け取った疑い。

 手口は若い女性に声をかけ「キャバクラで働かないですか。待遇いいですよ〜
」とストレートに誘う単純なもの。だが「長身でスラッとしたいい男」(捜査関
係者)というルックスに釣られてか、男は「3年間で2000万円稼いだ」と供
述しているという。

 男は約5年前からカラス族を本業にしていたが、以前に駅の敷地内でスカウト
をしたとして鉄道営業法でも検挙されていた。今年1月に足を洗い、不動産関連
の会社に就職していた。

 黒いスーツ姿で繁華街の駅前などに並んで女性をスカウトする「カラス族」。
同署によると池袋地区では20歳から25歳の男約30人が活動している。基本
的にフリーランスで1人が大体キャバクラ3店と"契約"。女性1人を紹介する
と報酬が発生し「ほとんどの店が3万円。なぜか税金など諸経費が引かれ手取り
2万7000円が相場」という。

 池袋駅周辺では2004年中旬から増え始め、06年12月には警察、駅、商
店街のボランティアによる「排除協議会」が結成。キャバクラへのスカウトを職
業安定法違反で立件したのは今回が初めてで、同署では「今後カラス族は減って
いくでしょう」と話す。

 だが一方で店とカラス族との間の金銭授受を捜査する必要があり、またスカウ
トされた女性が「声をかけられて内心うれしいのか…」(関係者)被害相談をし
ないケースも多く立件は簡単ではない。捜査員がカラス族に直接声をかけても大
概「ナンパしているだけ」ととぼけるという。

 ◆カラス族 黒スーツ姿で若い女性を風俗店やキャバクラなどに紹介する裏の
スカウト業。駅前に数人で立ち並び、獲物を見ると食らいつく様子に愛知県警の
捜査関係者が「カラスみたいだな…」と漏らしたのが命名のきっかけ。中には白
スーツの男や、夏になるとカジュアルシャツになる者もいる。地域住民からの苦
情が多く、歓楽街で知られる札幌市のススキノや、仙台市の国分町などでも問題
化している。

最終更新:8月24日8時2分

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