2007年9月26日水曜日

振り返れば寒〜い夏、7月ドラマのヒロイン泣き笑い : ZAKZAK 引用

振り返れば寒〜い夏、7月ドラマのヒロイン泣き笑い


 各局の7月クールの連続ドラマがほぼ終了した。人気女優の起用はそのまま視
聴率にはつながらないものだが、ヒロインたちの泣き笑いを期末決算してみた。

 「振り返れば、大不作のクール。パターン化され、計算ずくの作品が多い。ド
ラマの作り手は自分で自分の首をしめているようなもの」とのっけから辛口なの
は作家の麻生千晶氏。


高島礼子(左)米倉涼子(右)
 その麻生氏が「途中で見るのを挫折した」と語るのは、米倉涼子(32)と高
岡早紀(34)が対照的な性格の幼なじみ同士を演じたTBS系「肩ごしの恋人
」(木曜午後10時)。

 「セリフひとつにしても、どこかで聞いたような感じ。登場人物の反応も読め
てしまった」と麻生氏。原作は、女性読者から多大な支持を集める唯川恵氏の直
木賞小説だが、麻生氏は「脚本、演出がよくなければ意味がない」と切り捨てる

 視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)も初回の10.2%以降は
1ケタ台で低迷し、全10話の予定を1話縮め、最終回は7.2%。人気コミッ
クが原作で、伊東美咲(30)、深田恭子(24)らが出演した裏の「山おんな
 壁おんな」(フジテレビ系、木曜午後10時)に完敗した。

 視聴率不振といえば、高島礼子(43)主演のテレビ朝日系「警視庁捜査ファ
イル〜さくら署の女たち」(水曜午後9時)も。2ケタと1ケタを行き来し、最
終回は7.8%だった。

 女性がメーンの異色刑事ドラマで、とよた真帆(40)、はしのえみ(33)
らが共演したが、麻生氏は「この人なら、こういうキャラ、と見透かされてしま
う。今の視聴者の目は肥えている」と手厳しい。


堀北真希
 「こうしたものより、展開が読めない作品の方が、よほどいい」と麻生氏が語
るとおり、堀北真希(18)扮するヒロインが男装して男子寮に潜入する学園コ
メディー「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(フジ系、火曜午後
9時)はティーン層を中心に受けた。

 初回の15.9%から好調に推移し、18日の最終回は、このクールの連ドラ
では最高の21.0%を記録。このところ、出演ドラマの視聴率が振るわなかっ
た"ホマキ"も面目を取り戻した。

 麻生氏は「堀北さんは美少女だが、表情豊かではない。ぶっきらぼうな言葉遣
いの"男子"の役が幸いした」と指摘。「同年代と遊ぶ楽しみすら身につけてい
ない今の子供たちの願望を描いた作品ともいえるのでは」と分析する。


福田沙紀(左)北乃きい(右)
 学園モノといえば、いじめに立ち向かう女子高生を北乃きい(16)が熱演し
たフジ系「ライフ」(土曜午後11時10分)は深夜では異例の高視聴率を記録
。いじめグループのリーダー役・福田沙紀(17)の演技も光り、最終回は17
.4%に達した。

 辛口の麻生氏も「誇張はされているが、大人よりもずるがしこい最近の一部の
高校生の姿、学校のすさんだ現実を描いていた」と高く評価する。

 テレビ局がドラマに本腰を入れる10月クールも間近。次に笑うのはだれか?


ZAKZAK 2007/09/25

--------------------------------------
Easy + Joy + Powerful = Yahoo! Bookmarks x Toolbar
http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/

0 件のコメント: