「下半身が出てしまったが、見せようとしたわけではありません。短パンに1週間前から穴があいてしまった」
調べに対し、小学校校長は、こう容疑を否認しているという。
福岡県大川市の歩道で穴のあいた短パンから下半身を露出したままランニングをしたとして、筑後市立筑後北小の校長・松尾泰弘容疑者(59)が10日、公然わいせつの疑いで県警筑後署に現行犯逮捕された。
今月8日と9日、現場を通りがかった通行人から「下半身を出して走っている人がいる」という目撃情報が相次ぎ、署員が付近をパトロールしていた。
10日午前6時19分、半袖Tシャツに穴のあいた短パン姿の松尾容疑者が、ランニングをしながら現場に現れた。松尾容疑者がはいていた短パンの穴からイチモツがポロリと出ているのを署員が確認し、その場で逮捕した。松尾容疑者は「ノーパン」で、じかに短パンを着用していた。
■現場は自宅から1キロ
現場は片側2車線の幹線道路で、松尾容疑者の自宅から1キロほどのところ。イチモツを露出したまま、自宅からの道のりをランニングしていたのだろうか。
「校長は心に病を抱え、9月から自宅で療養していました。筑後北中の校長を経て2021年4月に筑後北小に赴任し、今年末で役職定年になります」(筑後市教育委員会)
松尾容疑者は8月下旬の2学期の始業式で児童にこんな話をしていた。
<失敗を恐れずに、「勇気」をもって、一生懸命に「挑戦」することが大切です。一番いけないのは、初めからあきらめてやらないことです。やらなかったら何もできるようになりません。皆さんには、ぜひ、「勇気」をもって、いろいろなことに「挑戦」してほしいと思います>
ポロリに「挑戦」してはダメだ。
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